しゃぶしゃぶを食べる時のマナーって?

円状の独特なお鍋の中に、薄切りにしたお肉を浸してさっと茹でて食べるという、お鍋の中でもしゃぶしゃぶは少々特殊な食べ方をするものですね。
今はしゃぶしゃぶの食べ放題を行っている和食のレストランも多く、お鍋と具材さえあれば家でも気軽にできることから、食べる機会がよくあるという人は少なくないでしょう。
気軽に食せる故に、「簡単に食べることができる食事」という認識を持つ人も多いものです。
しかし、実は意外にもしゃぶしゃぶには食べる時のマナーというものが存在しているため、本格的な和食のレストランなどで食事をするときは注意する必要があるでしょう。
しゃぶしゃぶを食べる時の出汁として最も王道なのは昆布出汁ですから、それを基準にして、しゃぶしゃぶを食べる時のマナーなどについてお話していきたいと思います。
昆布出汁で始める場合、まずは出汁が完全に沸騰してくれるまで待ちます。
完全に沸騰したら、最初に野菜を入れていきましょう。
野菜は最も火が通りにくいものなので、最初に入れることでじっくり煮込み、火を通すというわけです。
出しが沸騰し、野菜をすべて入れ終わったら、いよいよ薄くスライスされたしゃぶしゃぶ肉を箸でつかみ、出汁の中に軽く浸します。
この時、泳がせるようにしゃぶしゃぶしてあげるようにしましょう。
この時、スライス肉が何の肉なのかによって食べごろなどが異なってきます。
まず、牛肉の場合はピンク色になっていればOKです。
ただ、豚や鳥のしゃぶしゃぶの場合は、火が完全に通っていなければなりません。
半生の状態などでは危険ですから、十分に火が通ったものを食べるようにしてください。
ちなみに、自宅で鍋を食べる場合はお箸を直接鍋に入れて食べているという人も多いでしょう。
しかし、これは本来NG行為に当てはまります。
そのため、和食のレストランなどかしこまったところでやるのはやめましょう。
ここで、「自分の箸を使ってはいけないなら、どうやってしゃぶしゃぶすればいいの?」という疑問が生まれてくるでしょう。
でも、安心してください。
和食レストランなどではきちんと取り箸を準備してくれるため、それを使ってしゃぶしゃぶすればOKです。
この使う箸については、特に会社絡みでしゃぶしゃぶを食べに行く時などは十分に気をつけてください。
うっかり普段のクセが出て自分の箸を使ってしゃぶしゃぶしてしまうと、周囲に嫌な印象を与えてしまうことにつながります。
自分のイメージダウンにもなってしまうので、十分気を付けるようにしてください。

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